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ダイエット時の適正な体重の下げ幅について

体重計の画像

ダイエットを行う上で、特に女性の方はどうしても体重の下げ幅を気にする方が多いのですが、
そもそもダイエットを行う理由は体重を下げたいからなのでしょうか?

脂肪を落としたい(結果的に体重が下がる)のでは無いでしょうか?

テレビや広告類等でも、1ヶ月で−10kg可能とか、達成というのを見たことが多々ありますし、
体重が何キロ下がったという会話がまだまだメインな現状もあります。

しかし基本的に正しい減量やボディメイクを行う上で、
体重は性別や体格によってバラバラなので、全く参考になりません。

参考になるのは、体脂肪率の増減です。

ジムを長く運営してきましたが、過去のクライアントの方で、
ダイエット目的の方で、筋肉が多くて減らしたいという方(実際に数値や見た目)は殆ど見かけません。

また人間は加齢により、大体20代中盤以降は筋肉量は年々下がる一方です。

筋肉が徐々に減るということは年々痩せにくく代謝が下がり、
締まりがなくなり、するとどうしてもたるんで見える状況になります。

またダイエット時は筋肉は増える事はなく、減ってしまいます。

なので筋肉(代謝)を下げない為に、ダイエットを開始したと同時に、
筋肥大を目的とした筋力トレーニングが必要となります。

また1日の摂取カロリーも痩せるギリギリラインが筋量(代謝)の維持に有効です。

摂取カロリーを大幅に減らしてしまうと、筋肉が落ちてしまいます。
これも人によって必要なカロリーはバラバラです。

そしてこれらが全てうまくバランスが取れた場合の、
1ヶ月の体重の減少幅は、現在の体重の5%程です。
例えば60kgの方で3kg程となります。

私も減量を行う時はこの数値を目安にしてダイエットを行います。

仮に60kgの方が1ヶ月で6kg減ったらどうでしょうか?嬉しいですか?
私はショックを受けますし、クライアントがそのような状況(させませんが)になった場合、
減量失敗となってしまいます。理由は筋肉量を落としてしまったからです。

元々それ程ない方が無理なダイエットで筋肉を減らしてしまうと、
代謝が落ちるだけでなく、機能面(肩こり腰痛等)も酷くなり、
締まりも痩せた割にないという最悪な状況になります。
勿論体脂肪率の下げも、体重の減った割に浅かったりします。

筋肉の重要性は年齢を重ねると早ければ(20代後半〜30代前半)痛い程よく分かると思います。

なので1ヶ月で−10kg可能!や達成!等は全くあてにならない事になります。

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